[2024.11.19]
令和6年11月13日に永眠された
谷川俊太郎さんへ
たくさんのたくさんの感謝と共に
はせさんが詩をまるかじりし、声に出して、体であそんで、ことばとあそぶ道をあるきだしたのは谷川さんの一叫びだったという。朗読タイトルマッチの場、はせさんの朗読時にとつぜん谷川さんが叫んだ。
『「詩を頭にのせるな!」この日から詩を頭から手足へ細胞へとつなげていく私の苦難苦行の道程が始まったのである』
(「谷川俊太郎の〈空語〉白書」より 波瀬満子:「現代詩手帖」1995)
以来半世紀以上、谷川さんとはせさんは同志として、日本語の音の豊かさ、ことばあそびの楽しさを届け続けた。 我々ウリポ・はせ・カンパニーが「ことばをあるき ことばとあそび ことばでつなぐ」道を自力で歩き出したのも谷川さんの一言だった。
2012年はせさん亡き後、はせさんの仕事、夢を引き継いだ新生ウリポ・はせ・カンパニーを谷川さんはずっと応援して下さり、舞台創りを一緒に歩いて下さった。
ある舞台で谷川さんはゲストとの対談の最後にこう言われた。
「みんな、どうも、はせさんを懐かしむって行きがちなんですよね。そうじゃなくて、はせさんがあれだけ言葉ってものを普段から壊して、しかも壊すことが創ることに繋がっていたことを、はせさんとは違う形で継いで欲しいというのが僕の気持ちなんですけどね」と。
その後ウリポが探し求めた新生アラマ、うえもとしほさんに出会い、 谷川俊太郎&波瀬満子原案、うえもとしほ脚本・演出・出演の新生「アラマせんせいのことばあそびのたび」が誕生し、自主公演!その映像を音楽担当の賢作さんが俊太郎さんにお見せしたら「いいじゃない」と言って下さったと聞いた時みんなで飛び跳ねて喜び合った
ほぼ同時に、絵本「アラマせんせいとげんごろう ことばあそびのたび」(作:谷川俊太郎・はせみつこ、絵:桑原伸之 くもん出版刊)が3年がかりで世に出た日、俊太郎さんからいただいた「ありがとう」の一言。こちらこそ「ありがとうございます」を何度言っても言い足りなかった。
絵本の〈あとがき〉の最後は以下の言葉で終わっている。 「ことばあそびにはいつもユーモアがひそんでいます。そのユーモアを体現しているアラマせんせいとげんごろうは、まるでことばあそびの妖精のように見えるのです。現実生活では落ちこぼれかもしれませんが、落ちこぼれることで見えてくるものは、お金で買うことのできない大事なものかもしれません」
谷川さん、いつもさらりとやさしいことばでズバリと本質を突いて下さり、ドキドキしっぱなしでした。そこには言い尽くせない深い愛がありました。もう聞けないのが信じられませんが、谷川さんの言葉はずっとずっと繋がっていて傍にあります。
ウリポも未来に向けて繋げていきます。
合掌
2024.11.19
一般社団法人
ウリポ・はせ・カンパニー
佐藤真理子・海野ひろ美・今野尚実
[2024.10.15]
NEW!
春から夏へ、夏から秋へ
暑い暑い夏がようやく終わりました。ウリポの熱い熱い夏のご報告をします。
2024年8月22日(木)
〜障がい児とのことばあそびワークショップ〜
「ことばとあそぼう!」(BY ユニット「ウリポ」)
「障がいのある子ども達にことばあそびの楽しさを味あわせたい」と、「ウリポ」の二人(佐藤、今野)が、障害者多機能型事業所「新座M施設」の中の放課後デイに呼ばれました。知的障がいの子どもと肢体不自由の子どもが混在した10人の子ども達と、1時間たっぷりことばあそびを楽しみました。
子ども達は、最初は少し緊張気味でしたが、遊びが始まるとあっという間にほぐれて、「ウリポ」の二人に集中!いろんな表情の「あ」の声を楽しげに表現したり、「あいうえお体操」が始まる頃にはどんどん身体が動いてきて、声が出てきました。早口言葉が気に入った子は、自分の好きな早口言葉を沢山唱えてくれました。「ポイ」の詩では、テイッシュペーパーを皆で丸めたり破いたりして、詩を唱えながらポイポイ投げ捨ててエネルギー発散すると、床はテイッシュだらけ。施設長さんの提案で、最後はみんなでそれらをゴミ箱にポイポイ入れ、「じゃあね またね はなめがね」で終了。あっという間の1時間でした。
身体が思うように動きにくい子も、その子のペースとリズムで楽しんでいる様子が伝わってきて嬉しかったです。久しぶりに発動の佐藤&今野のユニット「ウリポ」、大いに楽しみました、みんなありがとう!今後もこうした施設に出向いて、「ウリポ」のことばあそび、どんどんやっていけたら嬉しいです。
[2024.10.10]
NEW!
2024年7月27日(土)
落合三世代交流サロン 開館15周年記念2024「夏まつり」イベント
「アラマせんせいのことばあそび*あいうえお体操」報告
落合三世代交流サロン 開館15周年記念2024「夏まつり」にアラマせんせいが呼ばれ、午前午後と2回登場! 西落合児童館2階の広間で「アラマせんせいのことばあそび*あいうえお体操」が繰り広げられ、夏まつりを盛り上げました。
ここはとても珍しい三世代で遊べる交流サロンで、当日は夏まつりにいらした、赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまでいろいろな年代層の人が参加。
「あいうえお体操」はもちろん、早口ことば、即興「そこにあるものからことばあそびがはじまるー」等、三世代一緒にアラマせんせいとことばあそびを楽しみました。
【会館事務局長岩佐さんの感想】
27日土曜日は、私どもの、「夏まつり」に花を添えていただきありがとうございました。
事前にDVDを見せていただいているときは、当然子ども向けと思っておりましたが、
当日、参加の大人の方々も、笑いながら、楽しんでいるのを目の当たりにして、認識を改めさせていただきました。「みんなで一緒にアラマせんせいのことばあそび」ですね。
少し動きをソフトにすれば、サロンに集まるご高齢の方にも楽しんでいただけそうだと思いました。
酷暑の中、2回もの公演、お疲れさまでした。
[2024.5.30]
2024年3月3日(日)
ふれあいこどもまつり公演 〜多摩市(東京)へ〜
「アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび」
令和5年度「ふれあいこどもまつり」に初参加し、前回、アウトリーチ活動の報告をしましたが、今回は本公演報告です!
(ふれあいこどもまつり実行委員会、東京都、公益財団法人・東京都歴史文化財団主催、多摩市教育委員会多摩市関戸公民館共催)
今回の公演会場は多摩市関戸公民館大会議室でした。平場の会場だったので、舞台で見るのとはまた違った親近感をアラマせんせい達に感ぜられた方が多かったようです。大会議室がいっぱいになる70名ほどのお客様達はより身近に感じたアラマせんせいとことばあそびを楽しみました。
〈アンケートより〉
〇アラマ先生が生で、しかも近距離で見られて楽しかったです♪
小さい子供たちが言葉を言うとそれに対してアラマ先生がアドリブで返してくれたり、大人もそんなやりとりを見て笑顔になるって素敵だなと感じました。谷川賢作さんも音の出る楽器を忙しく鳴らしてるのも近い席でライブならでは、1時間があっという間でしたね。
(障がい児のお母さん)
〇席が後ろだったので、多分あったであろう可愛いきのこ🍄などの舞台装飾が見えなくてちょっと残念でした。前回見た時、舞台装飾がとても魅力的だったので…
でも、アラマ先生は前回よりも更に身近で惹きつけられました。アラマ先生の亅『アラマ〜』が楽しくて大好きなんです。もちろん言葉遊びもです!
客席との距離がないよさがありました。子供達、のりのりでしたね!子供の声を拾って、ちょっと考えながら子供に言葉を返すというやりとりがとても楽しかった。アラマ先生、さすがです。ダンスの方々もすてきでした。舞台を華やかに彩っていました。
あいうえお体操はいつ見ても楽しい❤️国民的な体操になってもいいかんじ。教科書に載ったら楽しいなあ。小1の子がみんなで国語の時間にやる。小1の壁なんて吹っ飛びそう😄なんて考えちゃいました!笑
時間を短縮しなくてはならなくて、ご苦労があっただろうなと思いました…谷川さんの活躍が少なかったかしら?
見るだけでない双方向の舞台ってあまりないので、貴重です!大事に育てくださいね〜。
(教師:1時間半のフルバージョンを2年前に見て下さった方)
お越しいただいた皆さま、
関戸公民館スタッフ、ふれあいこどもまつり実行委員はじめ関係者の
皆さま、
ありがとうございました!
[2024.5.22]
2024年1月27日(土)
瓜生ひろば・アウトリーチ活動 〜多摩市(東京)〜
「アラマせんせいのことばあそび&あいうえお体操」
令和5年度「ふれあいこどもまつり」に初参加しました!
(ふれあいこどもまつり実行委員会、東京都、公益財団法人・東京都歴史文化財団主催、多摩市教育委員会多摩市関戸公民館共催)
このアウトリーチ活動は、「ふれあいこどもまつり」の一環で、芸術家・パフォーマーが直接、近隣の公民館、児童館等へ出かけていって、芸能や音楽などのアウトリーチを行い、子ども達とふれあいの場をつくる活動です。
今回は、アラマせんせいと谷川賢作さんが講師になって、「瓜生ひろば」という地域活動の場に出かけ、瓜生小学校多目的ホールにて、主には小学生の皆さんとことばあそびを沢山楽しみました。「アラマせんせいの歌を作ろう」(アクロスティックあそび)では、参加の子ども達や大人の人からもたくさんの言葉が飛び出し、ユニークなオリジナルアラマせんせいの歌が誕生しました!
◆プログラム◆
@アラマのテーマ
Aアラマせんせいとげんごろうさん登場
「カバンのなかにはカバがいる」
Bあいうえお体操
Cことばあそびうた「かっぱ」他
D◆アクロスティックあそび◆
[2024.5.12]
4月! 新年度の始まりです。
昨年度は、新潟での「子どもと舞台芸術大博覧会2023 in NIGATA」に初参加他、保育園公演や小学校での地域広場イベント等も催され、「アラマせんせいのことばあそびのたび」続いています!
今年度もたくさんの人にウリポの「ことばあそび」のおもしろさ、楽しさを届けに、アラマせんせいはどこにでも参ります。ぜひぜひお声かけください!
まだご報告できてなかった活動を、新年から順次ご報告致します。
1月26日〈目黒区 双葉の園保育園公演〉
1月27日〈ふれあいこどもまつり アウトリーチイベント〉
3月3日〈ふれあいこどもまつり公演〉
2024年1月26日(金)
「アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび」
〜初めて保育園へ〜
「小学生になって、文字の世界、いわゆる国語の授業にふれる前に日本語の面白さ楽しさおかしさ豊かさを沢山味わってほしい!」と、目黒区の双葉の園保育園の先生たちがアラマせんせいを呼んで下さいました。
4月に小学生になる年長さん達70人(双葉の園保育園ひかり組とその姉妹園三園合同)を対象に、初めての保育園公演を行いました。
当日は、アラマせんせいとはっぱらがった達が戸外の園庭からやってくるという設定で、音楽と共に会場のドアが開いてアラマせんせい達が登場すると、子ども達は一斉に注目!すぐにアラマのことばあそびの世界に引き込まれ、声を出したり身体を動かしたり!「あいうえお体操」では全員が立ち上がって元気いっぱい!日常の保育の場でも「きりなしうた」等を楽しんでいる子どもたちです。アラマせんせいとやり取りして、ことばとあそぶのが楽しくて仕方がないようで、みんなからたくさんの素敵な言葉が溢れ出、会場に響きました。
後日、園長先生がアラマポストを園の中に置いて下さり、ひかり組の子ども達からたくさんのお手紙が届き、アラマせんせいはじめ、皆大感激!早速、アラマせんせい達も手紙を皆さんに書いて送り、嬉しい文通ができました。
みんな、ことばあそびが大好きになって、元気な1年生になってね!
[2023.11.27]
〜新潟から西多摩(東京)へ〜
アラマせんせいとげんごろう、ことばあそびのたび続きます!
パンパカパーン🎉
「アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび」
3月3日(日)多摩市関戸公民館8階にやってきます!
詳細は後ほどご報告いたします。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press
/2023/10/19/documents/14_01.pdf
(参加申し込み方法)
○参加ご希望の方は、ウリポ・はせ・カンパニーにお電話かメールにて、
お名前、ご住所、電話、E-mail、チケット枚数(一枚1,500)
をお知らせ下さい。
○ご連絡後、下記の口座にお申し込み枚数の代金をお振り込み下さい。お振込確認次第チケットを郵送します。尚、お振込後、当日受付預かり希望の方はおっしゃって下さい。
(申し訳ありませんが、振り込み料金はお客様のご負担でお願い致します)
*料金振込み先
三菱UFJ銀行 福生支店 店番316(普通)口座 0288732
口座名義 佐藤眞理子
*連絡先
(一社)ウリポ・はせ・カンパニー
〒205-0002 東京都羽村市栄町2−4−23
TEL&FAX 042-555-2238 (佐藤)
MOBILE 090-4621-4868 (佐藤) 080−3247−5934(今野)
E−mail info@ulipo-hasse.com
[2023.08.30]
【子どもと舞台芸術大博覧会】 2023 in Niigata 報告!
〜8月17日〜20日に開催された大博覧会が幕を閉じました〜
「アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび」 初参加
報告@
17日初日のトップバッターとして、元気よく 賑々しく上演することができました!
ご来場くださったみなさま、大きな声でことばをみつけてくれた小さなお友だち。
ありがとうございました !!
大会を担うスタッフの方々の心のこもった活動に感動し、深く感謝いたします。
報告A
本公演とは別に〈あそびのひろば〉にサブステージが設けられ、各劇団、アーティストのショートステージも開催されました。
17日は、〈舞台〉「アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび」上演後、サブステージ(15:00〜15:30)にて「アラマせんせい、あいうえお体操」をデモンストレーションしました! ロビーにいる沢山の方に注目していただき、新潟の子どもたちと一緒に盛り上がりました! みんな覚えてくれたかな!
[2023.08.10]
[子どもと舞台芸術大博覧会]in NIIGATA 速報!
〜ロビーパフォーマンスもやっちゃいます〜
8月17日(木)
この日[舞台の森]では、6つの舞台公演と1つのワークショップがあります。
●10:15〜11:15
「アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび」本公演
トップバッターです!
そして、なんと!
●15:00〜15:20
「さぁー[あいうえお体操]がはじまるよー」
ロビーパフォーマンスを行います!!
場所りゅーとぴあ2階ロビー
[あそびの森]あそびのひろば
チケットなし!どなたでも参加できます!
「あいうえお体操」おぼえて帰って下さ〜い。
朝日小学生新聞特別号 「はじめてしんぶん」より
2022,1,22 発行
[2023.08.01]
【子どもと舞台芸術大博覧会】
2023 in NIIGATA
初参加の
『アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび』キャストのみなさんに
大会に向けてコメントをいただきました!
作曲、演奏、出演と大活躍の
◎谷川賢作さん
げんごろうさんの昔からの盟友けんさくです。アラマせんせい公演では
音楽を担当しています。実はげんごろうさんは昔からジャズが大好きで。
アラマと結婚していなかったらジャズドラマーになる夢があったそうです。
ぼくは、今からでも遅くはないからバンドを組もうよと彼を誘っています。
いつかステージでお届けできると思います。グループ名は「げんけんバ
ンド」え?もうちょっとかっこいい名前にしろ?皆様からのアイデアお待ち
しています\(^o^)/
【子どもと舞台芸術大博覧会】
2023 in NIIGATA
『アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび』キャスト紹介
みた人みーんなが
アラマせんせいの世界に巻き込まれちゃう!パワー全開のー
演出.脚本.キャスト
アラマせんせい
◎うえもとしほ さん
人類にとって、言葉があるのとないのと一体どっちが幸福だったんだろう。と、最近たまに考えます。
と考えるのにも言葉を使ってるワケで、自分が望む望まざるに関わらず私は言葉のある人生を送ってるワケで、言葉のない世界を想像しようにもそもそも「想像」自体が言葉なワケで、、、
な〜んて難しいことはおいといて、当日はことばと楽しく遊びたいと思います♪
【子どもと舞台芸術大博覧会】
2023 in NIIGATA
『アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび』キャスト紹介
ことばの妖精はっぱらがった
うたよし、こえよし、おどりよし!
頼りになる
ことばの妖精はっぱら
◎日下麻彩 さん
長いマスク生活を経て、人に顔を見せるのが怖くなってしまった子供たち!意味と情報にまみれた社会の波に、飲み込まれそうな大人たち!そんな皆さんにぜひ、ご覧いただきたいです。体いっぱい、ことばと遊びましょう♪
【子どもと舞台芸術大博覧会】
2023 in NIIGATA
『アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび』キャスト紹介
ことばの妖精はっぱらがった
かろやかに穏やかに
自在にはねてことばをおどる
ことばの妖精がった
◎中村 理さん
普段の生活の中で、誰もが何気なく使っている「ことば」。
辞書的な意味よりも手前にある音やリズムの中に、そもそもの存在自体さえも含まれているのかもしれません。
不思議で身近な「ことば」たちと一緒に、楽しい旅へと出かけましょう!
[2023.07.24]
NEW!
『アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび』
【子どもと舞台芸術大博覧会】
2023 in NIIGAT
に初参加!
【子どもと舞台芸術大博覧会】とは・・・・
1999年、国立オリンピック記念青少年総合センターで「子どもと舞台芸術・出会いのフォーラム」が開催されました。
多様なあそび、舞台芸術体験の魅力を社会に発信し、“子どもの豊かな成長の為に、地域(生活圏)でのあそび・舞台芸術体験が必要”と考える大人のネットワークを広げる。そのために、舞台関係者が一堂に集い、鑑賞・体験・シンポジウムを通して、これからの文化芸術のあり方を学び合うを目的として、毎年全国各地で開催されてきました。今年は新潟で開催され、全国から舞台関係者を始め多くの観覧者が集まります。
(主催:子どもと舞台芸術大博覧会実行委員会/公益財団法人新潟市芸術文化振興財団/にいがた森もりサポートチーム)
ウリポの
「アラマ せんせいとげんごろうのことばあそびのたび」
初参加
出演は8月17日、初日の10時15分〜11時15分
プログラム最初の上演、トップバッターです!
ウリポのことばあそびのたね 新潟から飛ばします!
ぜひぜひお誘い合わせの上、見ていただけますよう!
新潟でみなさまとお会いできますこと楽しみにしています
会期は8月17日20日の4日間。毎日すばらしい団体が登場します。
今年の夏休みは新潟で舞台ざんまい!
チケット販売中です。詳細は以下を御覧下さい。
大博覧会ホームページ
https://daihaku2023-niigata.com/
大博覧会チラシ
https://www.ryutopia.or.jp/wp-content/uploads/2023/03/daihaku2023_res.pdf
[2023.07.24]
「ロバハウスにアラマせんせいがやって来る!」
会場びっしりのお客様。大人も子どもも!
ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
ロバハウスの素敵な空間の中
ロバの音楽隊の皆さんと賢作さんの、やわらかではじける音楽に囲まれて
アラマせんせいのことばあそびにも拍車がかかり絶好調となりました。
ロバの音楽隊とコラボした、谷川俊太郎さんの詩「き」「どきん」も素敵でした!
ことばあそびのたび、また歩いていきますよー!
さて 次は どちらへー!
[2023.05.01]
4月! 新年度が始まりました。
今年は8月、新潟開催の「子どもと舞台芸術大博覧会2023 in NIGATA」に参加することが決定しました。
他 有難いことに舞台、ワークショップとオファーをいただいております。
ポップ、ステップ、ジャンプの年となるよう、スタッフ一同、正念場と自覚して頑張ります!
本年度も宜しくお願い致します。
<News>
大きなカバンをさげたアラマせんせいとげんごろうさん。
旅の途中の、5月4日(祝)13時
ロバの音楽座のロバハウスに立ち寄り、ことばあそびをやります!
今回はアラマせんせいと谷川賢作さん、ロバの音楽隊との楽しいコラボもあります。
ゴールデンウイーク、ぜひ親子でご参加下さい。お待ちしています。
お申し込みは
https://arujya.wixsite.com/mysite/ticket
「アラマせんせいのことばあそびのたび」
続いています!
2022年1月10日、新宿文化センター小ホールにて、「ことばとあそぼう!アラマせんせい ことばあそびのたび」が初演されて以来、アラマせんせい達のことばあそびのたびが続いています!(日にちが新しい順にご報告します。お楽しみ下さい)
😀これからもたくさんの人にウリポの「ことばあそび」のおもしろさ、楽しさを届けに、アラマせんせいはどこにでも参ります。ぜひぜひお声かけください!
<その1> 先日、2023年3月29日(水)
永山公演(永山公民館春休み体験講座・参加型舞台観劇)
「アラマせんせいとげんごろうのことばあそびのたび」開催!
時 2023年 3月29日(水) 14時半〜15時半
所 永山公民館ベルブホール
参加費 無料
主催 永山公民館
昨年もここでやらせていただきましたが、今年は音楽の谷川賢作さんも生演奏で出演 ! 賢作さんお得意の長刀切り様「かっぱ」のことばあそびうた等も加わり、グッと面白くなり、🌸満席の可愛い声援の中無事終了いたしました。
小さなお客さまと父、母、おばあさまのファミリーのご来場も多く、世代を超えて参加できるアラマせんせいのことばあそびは大人気でした。
お越しいただいた皆さま、
主催の永山公民館スタッフの皆さま、
ありがとうございました!
<その2> 2023年2月3日(金)
【東京都『子どもを笑顔にするプロジェクト』】
都立八王子東特別支援学校小学部の児童を対象に、支援学校体育館にて、
「ことばとあそぼう!アラマせんせい ことばあそびのたび」の公演開催!
子ども達は、始めは 少し気持ちに緊張があるようで静かな観劇でしたが、だんだん身体が動いてきて、声が出てきました。八王子東特別支援学校は肢体不自由校で障害の重さも違いますが、立つことの出来るお子さんは、「あいうえお体操」では立ち上がって参観する児童も出てきました。おかしなことばには素早く笑いがおこり、「アラマせんせい」の質問にも大きな声で手を上げて答えてくれました。
「アラマせんせい」はことばの意味より音やリズムをおもしろがります。
今回の公演ではウリポの「ことばあそび」が確実に伝わり、楽しんでいただけたことが何よりの自信となりました。
【先生の感想より】
「発語の難しいお子さんも大勢います。それでも、どの子も、毎日の暮らしの中で、『ことば』のなかで生きています。音、リズム、表情、動き、様々な情報をアンテナをピーンとさせて全身でキャッチし、そのことを生きる力に変えて、日々成長しています。
子供たちにとってかけがえのない時間を過ごさせていただきました。本当にありがとうございました」
【子どもたちからは・・】
後日に嬉しい感想文や絵が届きました! 皆さんありがとう!嬉しかったです!
<その3> 2022年12月8日(木)
立川市立西砂小学校2年生140人と、
教室、及び体育館にて、
「ウリポのことばあそび&あいうえお体操」初ワークショップ!
この日はみんなに「うえちゃん」と呼ばれたうえもとしほさん、やっぱり子どもを惹きつける力半端ない!
あっという間に皆が集中し、子ども達の体が動き始める、声が弾み出す、ことばあそびの世界に引き込まれて楽しそう‼️
2時間目1組(教室)、3時間目2,4組(体育館)、4時間目3組(教室)と、3時間ぶっ通しでことばで遊びまくりました。
体育館ではグットダイナミックな遊びになり、変幻自在のうえちゃんのことばあそびに大盛り上がりでした。
◆プログラム
○「あいうえお体操」
○早口ことば
○いろんな「あ」
○「あいうえお表」をいろんな風に読んでみよう!
○ことばを連ねてダンスを作ろう!
【終了後の子ども達の感想】
「あいうえお体操が面白かった」「自分が言ったことばで作ったダンスが楽しかった」etc. etc
参加して下さった先生のお一人は、
「たった一つの言葉があんなに沢山の動きのバリエーションになるなんて」と驚かれてました。
<その4> 2022年11月12日(土)
「夕焼け小焼け音楽祭♪」(八王子市他後援)に、
「アラマせんせいのことばあそび&あいうえお体操」が招待参加!
時 2022年 11月12日(土) 9時30分〜20時
所 夕やけ小やけふれあいの里 夕焼けホール
参加費 無料(ふれあいの里入場料大人200円)
主催 NPO法人 21世紀自然環境循環研究所
ウリポが招待参加した「アラマせんせいのことばあそび&あいうえお体操」は盛況の内に終わり、紅葉の美しい「ふれあいの里」の夕焼けホールで、アラマせんせいとはっぱらがった達の弾んだことばや体が弾け飛びました❗
アラマせんせい達が芝生広場やあちこちで呼び込み歩いたおかげで、子ども達や障害のある方々も沢山見に来てくれて、いっぱい元気なことばを返してくれたり、あいうえお体操で体を動かしたりしました。
アラマせんせいと一緒にことばあそびを楽しんでくれた皆さん、ありがとう‼️
[2022.11.10]
いよいよ今週末です!!
「夕焼け小焼け音楽祭」に、「アラマせんせいのことばあそび&あいうえお体操」
が出演(招待参加)します!
日時:11月12日(土)
ウリポ・はせ・カンパニーの出番 12:20〜13:20
ところ:夕やけ小やけふれあいの里(夕焼けホール)
(JR 高尾駅北口 西東京バス陣馬高原下行き30分「夕焼小焼」下車)
公演参加費は無料
※ふれあいの里入園料必要(大人200円、65歳以上100円、中学生以下無料)
他にも色々な舞台プログラムが見られます。(チラシ見て下さい)
事前予約はありません。
主催:NPO 法人 21世紀自然環境循環研究所
ーイベントの詳細ー
https://8dabe.com/2022/09/30/yuuyakekoyake-event/
[2022.01.31]
ウリポの『あいうえお体操』
が掲載されました。
1月12日発行
朝日小学生新聞特別号
「はじめてしんぶん」1. 2面に
丁寧に体操の解説付きで載っています!
舞台「ことばとあそぼう!
アラマせんせい ことばあそびのたび」でも大人も子どもも、みなさん多く参加されて盛り上がりました。
「ことばあそび」「あいうえお体操」
の講習会、講演、ワークショップは
どこにでも参ります。あいうえおで
ことばあそび、声と身体で楽しみましょう。
ただいま
ウリポの「あいうえお体操」DVDを
発売しております!
-DVDお求めの方法-
@ お名前(可能ならばご職業)、御住所、電話番号(連絡先)、メールアドレス、個数を記入の上、下記のウリポメールにてお申し込みください。
info@ulipo-hasse.com
A 下記のウリポ口座にDVD代金2200円(消費税込み代金2200円+郵送料180円の合計2380円)をお振込み下さい。
申し訳ありませんが、振り込み料金はお客様のご負担でお願い致します。
B 三菱UFJ銀行
福生支店(支店コード316)
(普)0288716
一般社団法人 ウリポ・はせ・カンパニー
[2022.01.26]
令和4年1月10日(祝)
ウリポ公演2022
『ことばとあそぼう!アラマせんせい
ことばあそびのたび』
新宿文化センター〈小ホール〉
昨年5月9日に予定していた
公演でしたが、コロナ緊急事態宣言の為、延期となり今回念願叶って初演となりました
「ことばとあそぼう!
アラマせんせいことばあそびのたび」1月10日、無事に終演いたしました。
オミクロン株の心配があったにもかかわらず、みなさまのおかげで、
満席という感謝の念に耐えない状況となりました。
改めてお礼を申し上げます。
換気に気を配り
公演中はシリアスなシーン
の他は入り口の2つの扉は解放して上演いたしました。
今回のキャスト
「アラマせんせい」
うえもと しほ
「はっぱらがった」
日下麻彩、中村理
「音楽」谷川 賢作
素晴らしいスタッフとともに
新生アラマせんせいとげんごろう
の旅が始まりました。
次は皆さまの町に
飛んで行きたいと準備しております。
ぜひ お声をかけてください。
またお会いしましょう。
令和4年1月吉日
(一社)ウリポ・はせ・カンパニー
photo by 石山 貴美子 | |
[2021.12.29]
ウリポ公演2022
『ことばとあそぼう!アラマせんせい ことばあそび のたび』出演を予定しておりました
甲斐 美奈寿さんは一身上の都合により、やむやく降板することとなりました。
出演を楽しみにしておられた皆様にはご迷惑、ご心配をおかけすることを、心よりお詫びいたします。
代役にはウリポのDVD「あいうえお体操」に出演しております中村理さんが務め
『ことばとあそぼう! アラマせんせい ことばあそび のたび』は予定通り1月10日(月・祝)に幕を開けます。
出演者、スタッフ一同、ご来場いただく皆様のために、一丸となり、いっそうより良い作品作りに励んでまいります。どうか、変わらぬご支援、応援をお願いいたします。
2021年12月29日
(一社)ウリポ・はせ・カンパニー
代表 佐藤真理子
[2021.11.10]News
ウリポ公演開催決定! |
2022年1月10日(祝)新宿文化センター 小ホールにて |
緊急事態宣言により延期になった(2021年5月9日開催を予定でした)ウリポ公演「ことばとあそぼう!アラマせんせい ことばあそびのたび」がいよいよ開催されます。 |
★ウリポ公演2022★ |
ことばには |
↑クリックで大きな画像が見れます。 | |
とき | 2022年1月10日(祝) 14:00 開演 13:30 開場 |
ところ | 新宿区立 新宿文化センター 小ホール ←クリックで大きな地図 |
入場料 | 大人¥3,500 子ども(3歳以上)1500円 親子券4500円 |
主催 | 一般社団法人 ウリポ・はせ・カンパニー |
協賛 | くもん出版 |
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[2021.08.16]
★ウリポの「あいうえお体操」DVD、9月1日発売!
弾んだからだで声に出して遊んじゃお!
お待たせしました!
ウリポの「あいうえお体操」DVD
(作詞・振付:波瀬満子、作曲:坪能克裕、編曲:谷川賢作、出演:うえもとしほ+日下麻彩+中村理)、9月1日発売致します!
三人のフレッシュなパフォーマー達と一緒に楽しんで下さい、誰でも「あいうえお体操」が踊れるようになる!
あいうえお五十音は、文字表であると同時に美しく整えられた音のリスト、音表です。
ア行、カ行、サ行・・・ワ行まで各行それぞれが独立した音の表情を持っています。ア行は母親のように暖かくやさしく、カ行は硬く乾いて・・・。
平成29年告示の新学習指導要領に、低学年において「言葉遊び」が新たに取り入れられました。
令和2年から「あいうえお体操」の詞が、光村図書出版小学国語1年の教科書指導書にも載りました。
初めて「あいうえお」を学ぶ子ども達は、このDVDを使いながら、声に出して体を動かす楽しさの中で、各行の表情、リズム、響き等日本語の豊かさを全身で感じて五十音、言葉を獲得でき、その後の五十音に対する興味が全く違ったものになるでしょう。
また、言葉を覚え始めた幼児の言葉への関心や言語感覚を養い、言葉の発達を促すことと思います。全身運動になるように作られていますから、遊びながら言葉と体の総合発達にも役立ちます。
-DVDお求めの方法-
@ お名前(可能ならばご職業)、御住所、電話番号(連絡先)、メールアドレス、個数を記入の上、下記のウリポメール或いはFAXにてお申し込みください。
info@ulipo-hasse.com
FAX:042-555−2238(佐藤)
A 下記のウリポ口座にDVD代金2200円(消費税込み代金2200円+郵送料180円の合計2380円)をお振込み下さい。
但し、ホームページをご覧になっての申し込みのお客様に限り、【ホームページ申し込み特典】として送料無料とさせていただきます。入金確認次第、お送り致します。(申し訳ありませんが、振り込み料金はお客様のご負担でお願い致します)
B 三菱UFJ銀行
福生支店(支店コード316)
(普)0288716
一般社団法人 ウリポ・はせ・カンパニー
[2021.07.01]
★新「ウリポのあいうえお体操」DVD、9月発売予定!
長らくお待たせしました。過日、4月発売予定とお知らせ致しましたが、手続き等が延び、4月には間に合いませんでした。やっと種々の手続き、作業等が完了しプレスに入りました。9月には発売できそうです。2020年度に取りかかった、うえもとしほ、日下麻彩、中村 理の若いパフォーマー達の溌溂とした「ウリポのあいうえお体操」DVD!どうぞお楽しみに!
<2020年度、2019年度活動報告>
遅くなってしまいましたが、2021年5月9日「ことばとあそぼう!アラマせんせい ことばあそびのたび」(コロナ感染拡大により延期)に至る活動をお伝えします。
<●2020年度●>
2020年は世界中のコロナ禍の中、ウリポの様々な活動も中止、延期になりました。こんな時だからこそ、「声に出して」「からだ弾んで」「ことばとあそんで」心やからだを解放させたい!と、悩みましたが、命を守ることを優先させ、6月までは全てのイベントを閉じました。7月、9月には、感染対策を万全に「こえのレッスン」を再開、その後、緊急事態宣言が再度出され再びイベント関係は中止、延期となりました。一日も早く収束することを願い、皆様とまた活動を共にできますよう万全を尽くしたいと思います。
その中で、持ち上がったのが以下の新しい企画二つ!外にはなかなか出られないこの時期、じっくり作品作りに向かいました。
その1.新アラマ人形創り
その2.新「ウリポのあいうえお体操」DVD作り
★新アラマ人形の誕生!
2019年度はウリポスタッフを中心に新しいことばあそびの活動が始まり、多岐に広がりましたが(2019年度活動報告参照)、それらの活動をする中でだれもがアラマになれ、未来につなげたいとの思いに、2020年はアラマ人形を作成することにしました。人形製作はテレビ等でも活躍するたくさんの人形製作を手掛けている『スタジオ・ノーヴァ』さんです。何度もノーヴァの工房に伺って、実際にスタッフがかぶって動いたり声を出したりして修正していただき、8月についに完成しました!8月24日に受け取り、26日の「ウリポのあいうえお体操」撮影では、スタッフの一人がアラママスクをかぶり、キャストの皆さんと一緒に体操をし、収録終了。アラマ人形が加わったことで
とても面白いDVDになりそうです。
★新「ウリポのあいうえお体操」DVD作成
2020年は世界中のコロナ禍で直の活動は難しい中、ユーチューブ等で、様々なはせさんのことばパフォーマンスを配信しました。それらをご覧になった方々から嬉しい感想をたくさんいただき、その中でもはせみつこの「あいうえお体操」の面白さは絶大なる人気!
そこで、持ち上がったのが新しい「ウリポのあいうえお体操」の創作。即決定し、今の子ども達のニーズ等も取り入れて、演者もフレッシュになり、2021年5月の舞台にも登場予定だったアラマ人形も出演して、8月26日に撮影終了しました!
うえもとしほ、日下麻彩、中村 理の若いパフォーマー達の溌溂とした「ウリポのあいうえお体操」DVD作成中です。どうぞお楽しみに!
●2019年度●
2019年は、ウリポ・はせ・カンパニーの企画として新しく始まった活動や、外部の方々・団体と取り組んだり、招かれたりして開催した活動が多岐に拡がった年となりました。一挙振り返っての報告です。どの活動の底にも共通して在るのは「ことば」「からだ」「こえ」「あそび」で、はせみつこの夢、仕事を継承した新生ウリポを実感した1年でした。また、国語(光村図書)の1年生教科書指導書に「あいうえお体操」が載り、3年生の教科書(下)にはせさんのアクロスティックの詩が掲載されました。多くの子どもたちにことばの楽しさが届けられそうで嬉しいかぎりです。以下、一挙ご報告です。
(記載した活動内容を詳しくお知りになりたい方はどうぞご連絡下さい)
2019年1月19日(土)
ウリポリウcafe No7 「大道芸とことばあそび」(詳細はHP 2019.3.20掲載)
2月15日(金)
「―アラマせんせいとげんごろうー ことばあそびのたび」 刊行
(詳細はHP 2019.3.29掲載)
(くもん出版) 作・谷川俊太郎&はせみつこ 絵・桑原伸之
2月11日(月・祝)
ウリポリウ「こえのレッスン」スタート!
4回で1クール 隔月開催
(詳細はHP 2019.3.20掲載)
5月5日(日・祝)
上野の森親子ブックフエスタ2019〈くもん出版テントにて〉に参加
毎年上野恩賜公園噴水池広場にて催される「上野の森親子ブックフエスタ2019」(主催:子どもの読書推進会議、一般財団法人出版文化産業振興財団〈JPIC〉、日本児童図書出版協会)に出展しているくもん出版テントにて、ウリポのワークショップ「アラマせんせいとことばであそぼう!」も参加しました。2月に「―アラマせんせいとげんごろう― ことばあそびのたび」の絵本(ウリポ企画、共同編集)がくもん出版から刊行されましたが、このフエスタを通して、絵本を読むだけでなく実際にパフォーマンスを通して弾むからだや声、ことばの面白さを体感してもらおうと、新生ウリポの隠し玉がパフォーマー(アラマせんせいとおかしなしかさん)になりました。テントには20人くらいの子どもや大人が集まり、青空の下、ことばあそび三昧の40分でした。
5月12日(日)
「ウリポのことばあそび@めぐたま」スタート *毎月開催*
恵比寿の素晴らしい空間、写真集食堂「めぐたま」(主催)で定期的に毎月ことばあそびのワークショップをやっていくことになりました。絵本を見て「大変面白い!」と言って下さった「めぐたま」さんが、はせみつこの仕事の継承をめざして立ち上げた「新生ウリポのことばあそび」を定期的にやらせて下さることになりました。2019年度に新たに結成されたウリポのことばあそびユニット「ウリポ」の二人が、45分間のことばあそびのミニステージとワークショップをしています。「あ」一音のキャッチボールでは生後4ヶ月の赤ちゃんも反応してくれ、あそべます。参加者との生のやりとりの中から、あそびのバリエーションが広がってくるのはとても面白く、毎回発見があり、学ばせてもらっていることを感じています。
45分間のことばあそびの後はお客さまと一緒に、「めぐたま」特製のお食事をお喋りしながらいただくのも楽しみな時間です!
5月26日(日)
ウリポリウcafe 8 *語りとアイリッシュハープの調べ* 大竹麗子一人語り
日本画家、故高山辰雄の自宅兼アトリエを改装して作られた素晴らしい場であるアトリエQ藝術で、はせの会 会員でもある大竹麗子さんの「大竹麗子一人語り」が催され、周五郎作品を語られました。
第一部では、田中麻里さんの神秘的で深いアイリッシュハープの調べ、アイルランドの伝統的楽器の響きをたっぷりと楽しみ、第二部では、語りの名手大竹さんの山本周五郎作品、全身からわき出る魂の言葉を堪能しました。
今後もはせさんにインスパイアーされた会員の方々の催し物を企画していく予定です。
6月9日(日)
第10回新宿子育てメッセ応援参加
新宿区内で活動している子育て関係団体の見本市「第10回新宿子育てメッセ」(新宿子育てメッセ実行委員会、新宿区主催)の舞台に、2018年ウリポ公演「しらざあ言ってきかせやしょう!」に出ていただいた上島敏昭さん率いる〈浅草雑芸団〉が大道芸を披露されました。「ウリポ」も応援参加し、観客の親子連れのお客さまと一緒に「とんとんとんがらしのうた」等を歌い踊ったりして参加し、盛り上げました。
12月4日(水)
新宿区子育て支援者養成講座スキルアップ講座招聘参加
『子どもと関わる際に大人自身も弾んだからだでことばと遊んだり、コミュニケーションを豊かにとるコツを知りたいので、ウリポさんの実践を知りたい』と、新宿区立子ども総合センター主催「子育て支援者養成講座スキルアップ講座」に招聘され、「子どものこころを育むことばあそび」をテーマに、児童館や保育園、フアミリーサポート等で乳幼児に関わる方々に向けて、実践的に役立てるような講義と実技・ワークショップをしました。「『声を届ける』ということを初めて意識した」「ことばの意味だけではないリズムの楽しさを実感できた」等のアンケートを沢山いただき、ウリポのコンセプトがしっかり伝わったことが感ぜられ、今後やっていかなければならないことを再確認しました。
2020年2月13日(木)
新宿区NPO法人「ゆったり―の」にて
「乳幼児の親子と共にことばあそびのワークショップ」
親と子と地域が作る居場所「ゆったりーの」に呼ばれ、赤ちゃんとも楽しくことばで遊んで楽しめる活動を紹介してほしいとの要望に応えて、2歳までの10組ぐらいの親子と40分間、「ウリポ」の二人と一緒にことばあそびを楽しみました。「とんとんとん」等の抱っこでふれ合うあそびや、「あ」一音で『悲しい』『嬉しい』等多岐な声の表情を楽しむ「あ」の詩(谷川俊太郎作)などのあそびに、ビックリするほど小さな子達が集中して、たくさん声も出てきたので嬉しかったです。お母さん達にも「あいうえお体操」他、子ども達と一緒に声を出したりからだを動かしたりして、弾むからだを感じていただきました。
2月29日(土)
武蔵藤沢 障がい児放課後デイ「テインカーベル」にて
ことばあそびワークショップ
知的に障がいがあったり、発達障害のある子ども達にことばあそびの楽しさを味合わせたいと「ウリポ」の二人が呼ばれ、6人の子ども達と1時間弱のことばあそびを大いに楽しみました。プログラムを進めるにつれて、子ども達がどんどん動き出したり声を出したりしてきて、とても弾んだ空間になりました。終了後指導員さんから、「こんなに集中した子ども達は見たことなく、驚きました」と伝えられ、子どもたちはことばのリズムや響きなどに敏感で、面白さをほんとによく感じるのだなあと実感しました。
3月20日(金・祝)
新宿子ども劇場主催「ことばをあそぶ 音をあそぶ」 ◆中止◆
新宿区オリンピック・パラリンピック助成金事業として企画された、邦楽(塩原庭村氏)とゴスペル(HAL&Pandaさん)とことばパフォーマンス(ウリポ)の融合舞台として企画されましたが、新型コロナウイルスの感染対策の為、残念ながら中止となりました。
[2021.04.28]
2021年5月9日に開催を予定しておりました、ウリポ公演「ことばとあそぼう!アラマせんせい ことばあそびのたび」ですが、新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言が発令されました状況を鑑み誠に勝手ながら開催を延期とさせていただくこととなりました。
本公演は子ども達を対象にしており、現状況では子ども達の命と安全を優先に考え、苦渋の決断を致しました。
ご参加をご検討いただいていた皆様、楽しみにしていただいた皆様には、大変申し訳ございません。
開催時期をできるだけ早くお伝えできるよう備える所存です。何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
●チケットをご購入いただきました皆さま ウリポからご返金手続きの ご案内を、別途お知らせいたしますのでお待ちください。 一般社団法人 ウリポ・はせ・カンパニー |
[2021.04.02]News その1
★ウリポ公演2021★
「ことばとあそぼう!アラマせんせい ことばあそびのたび」
原案:谷川俊太郎 波瀬満子
脚本・演出:うえもとしほ
音楽:谷川賢作
キャスト うえもとしほ 日下麻彩 甲斐美奈寿
谷川俊太郎の詩を うえもとしほが あそぶ おどる うたう まじわる
故はせみつこが13年間560ステージロングラン、
30万人の子ども達が見た「アラマせんせいとげんごろう」が
コロナ禍の今 新しくなってよみがえる アラマとげんごろうの物語
新進演出家 うえもとしほさんを迎え、とっておきの中身創りがスタートしました!
音楽の谷川賢作さんも一緒に、着々と進行中です。乞うご期待!!
↑クリックで大きな画像が見れます。 | |
とき | 2021年5月9日(日) 14:30 開場 15:00 開演 |
ところ | 吉祥寺シアター ←クリックで大きな地図 |
入場料 | 大人¥3,500 子ども(3歳以上)1500円 親子券4500円 |
主催 | 一般社団法人 ウリポ・はせ・カンパニー |
協賛 | くもん出版 |
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[2021.04.02]News その2
2020年度に取りかかった、うえもとしほ、日下麻彩、中村理の若いパフォーマー達の溌溂とした「ウリポのあいうえお体操」DVD!編集作業を終え、色々な手続きが近いうちに完了の見込み、4月に発売予定となりました。どうぞお楽しみに!
[2019.05.19]
今年2月に、絵本「―アラマせんせいとげんごろう― ことばあそびのたび」(くもん出版)が刊行されるのと同時に、「ことばあそびの楽しさ広げよう!」を合言葉に、「ウリポのことばあそび」(ミニ公演、ワークショップ)をスタートさせました!
第1弾は、5月5日(日・祝)上野恩寵公園にて開催された「上野の森親子ブックフエスタ」のくもん出版テントで、「アラマせんせいのことばあそび」ワークショップをやり、たくさんの子ども達、大人達で大盛り上がりでした。
第2弾は、ステキな写真集食堂「めぐたま」で「ウリポのことばあそび@めぐたま1」GO!
今後も定期的にやっていくことになりました。
〈めぐたま〉さんがステキなレポートをアップしてくれました!
写真集食堂めぐたま←ここをクリック
[2019.03.29]
新刊発売のお知らせ!ついに、ことばあそびの新定番絵本『アラマせんせいとげんごろう ことばあそびのたび』刊行!!(谷川俊太郎&はせみつこ.作、桑原伸之.絵)
はせみつこが13年間全国で562ステージ巡演した「 やってきたアラマせんせい」。 「アラマせんせい」は谷川俊太郎さんが生み出した唯一のキャラクター! 「アラマせんせい」の「ことばあそび」が満載絵本です。お話も詩も歌も、思わず声にして遊びたくなる、からだも声も弾んでくる。 YouTubeの「アラマのテーマ」や「きりなしうた」はじめ、ぜひ一緒にアラマせんせいと楽しんで下さい。 |
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―アラマせんせいとげんごろう― 『ことばあそびのたび』 くもん出版 2019年 2月15日 刊行 購入はこちらをクリック→Amazonに行く |
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新刊「ことばあそびのたび」に収録された |
[2019.03.20]
1月19日(土曜)今回 市ヶ谷事務局を使ってはじめてのウリポリウcafe No7を開催しました。心臓破りの坂の上にある会場へ3歳から80歳までのはせの会の皆さまが参加され楽しい会となりました。 |
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昨年度のウリポ公演「しらざあ言ってきかせやしょう!」やはせさんの「メニュー歌舞伎」のビデオを見たり、公演のゲストのお一人、上島敏昭さんの「大道芸とことばあそび」のお話を伺ったりしました。会員の他ご参加いただいた長唄三味線演奏家の杵屋三澄那さん。チャーリー高橋さまありがとうございました。 はせみつこ初期の渋谷ジャンジャン、スタジオ200でのパフォーマンスを見ていたゲストの上島敏昭さんの はせみつこ評が的確で印象的でした。 |
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★次回は5月26日 です。はせの会 会員でもある大竹麗子さんの1人語り山本周五郎作 「路地のつきあたり」 乞うご期待です。 |
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◆報告とお知らせ◆ その2
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ウリホ゜リウ「こえのレッスン」 2月よりスターしました。 |
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お申込み/お問い合わせ 以下のアト゛レス、またはFAX・電話にてお申し込みくた゛さい。 |
[2019.01.07]
ウリポ・はせ・カンパニーも、新事務所でのスタートから無事1年が過ぎ、
7月には波瀬満子七回忌公演「しらざあ言ってきかせやしょう!」を盛況のうちに終えることができました。
さて、新年早々のイベントのご案内です。
ウリポリウcafe を企画致しました。7月開催のウリポ公演を再度映像で楽しみ、ゲストのお一人上島敏昭氏のお話をたっぷりお聞きしたいと思います。
ぜひご参加下さい。お待ちしております。
*参加の是非を、1月10日までに以下の方法でお申し込みください。
FAX 042-555-2238(はせの会事務局:佐藤)
*ご質問、連絡は佐藤まで
[2018.08.05]
2018年7月22日(日) 紀尾井小ホール
波瀬満子七回忌記念 ウリポ公演VOICE!vol.5
「しらざぁ言って きかせやしょう!」
無事終了しました。
「大道芸」と「長唄」と「落語」という全く異種の組み合わせの、既成の伝統芸能の枠をこえた新しい古典芸能の舞台に、会場を埋め尽くして下さったお客様達は一様に、「面白かった!」との一言を残していって下さいました。
はせみつこの「外郎売」の声とともに幕開き!第一部では、長唄の杵屋三七郎さん、大道芸人上島敏昭さん、新進落語家の春風亭昇吉さんのトーク。「江戸の街に聴こえる声、音」をテーマに、本物のお囃子、三味線の豊かな音を交えた面白可笑しいおしゃべりやあそびが繰り広げられたあっという間の45分間でした。長唄、大道芸、落語の多様な接点、それらのルーツ、江戸の豊かなことばや音を感じていただけましたでしょうか。第二部では、お三方の持ち味発揮!長唄「雨の四季」、口上「金輪の曲」「伊勢神楽の曲芸と唄」、は創作落語「ハーディーガーディー」(原作・谷川俊太郎)と、プロの芸を堪能しました。そして締めは我らがはせみつこの圧巻のパフォーマンス「メニュー歌舞伎」「あいうえお」で幕が閉じられました。
〈日本の芸能:ことば、声、音をあそぶ〉新しいウリポリウ古典に、沢山のアンケートやメール、直接の感想等をいただきました。ありがとうございました。これからのウリポ公演をどうぞお楽しみに!
お知らせ
今後もウリポのポリシーである「既存の枠にとらわれない、新しい工夫」をこらして、子どもにも、大人にもわかる、驚きと発見のある伝統芸能の楽しみ方をご案内・ご紹介していきたいと考えております。 ワークショップや小公演をパッケージとしてお届けできたらと企画中。 学校、団体、施設、地域文化祭等、お声かけ頂ければ幸いです。
[2018.06.27]
波瀬満子七回忌記念公演ウリポ公演VOICE!vol.5「しらざぁ言ってきかせやしょう!」
7月22日(日曜)
紀尾井小ホール14時開演
前売り
4500円
当日 5000円
チケットはこちらで
お名前 ご住所 連絡先
枚数をお教えください。
チケットの取り扱い/お問い合わせ
一般社団法人 ウリポ・はせ・カンパニー
★
E-mail:info@ulipo-hasse.com
★TEL&FAX:03-3260-5780
★080-3247-5934(今野 コンノ)
★090-1766-1114(芦野 アシノ)
= チケットは紀尾井ホールでも取り扱い中 =
★E-mail:ticket@kioi-hall.or.jp
★TEL:03-3237-0001 「紀尾井チケットセンター」
皆さまのご来場を 心よりお待ち申し上げております!
[2018.05.08]
ウリポ公演 2018 VOICE!vol.5
波瀬満子七回忌記念公演
「しらざぁ言って きかせやしょう!」
本チラシ 出来ました。 (クリックで拡大 PDF)
お申し込みは 以下で受け付けております。
皆さまのご来場を 心よりお待ち申し上げております。
チケットの取り扱い/お問い合わせ
一般社団法人 ウリポ・はせ・カンパニー 〒162-0846 新宿区市ヶ谷左内町28
★
E-mail:info@ulipo-hasse.com
★TEL&FAX:03-3260-5780
★080-3247-5934(今野 コンノ)
★090-1766-1114(芦野 アシノ)
= チケットは紀尾井ホールでも取り扱い中 =
★E-mail:ticket@kioi-hall.or.jp
★TEL:03-3237-0001 「紀尾井チケットセンター」
[2018.04.19]
とき・・・・2018年7月22日(日) 13:30 開場 14:00 開演
ところ・・・紀尾井小ホール(JR四谷駅より徒歩6分) TEL 03-5276-4500
入場料・・・前売り 一般¥4,500
当日 一般¥5,000
主催・・・・一般社団法人 ウリポ・はせ・カンパニー
後援・・・・冨山房インターナショナル
[2017.12.10]
第6回ウリポリウcafe ―大道芸と落語と言の葉遊びライブ―
“上島敏昭VS春風亭昇吉”
が、2017年12月2日(土)に、“book cafe ESPACE BIBLIO”(お茶の水)にて行われ、
無事終了しました。
〈大道芸と落語〉という仰天組み合わせプログラムでしたが、知と文化の発信地をうたっている
素敵なお店の会場は40人余りのお客様でほぼ満員!
第一部ではゲストの、口上芸第一人者*大道芸人上島敏昭さんの「あほだら経」他たっぷりの話芸・大道芸と、新進落語家の春風亭昇吉さんの創作落語「ハーディ・ガーディ」(詩・谷川俊太郎)
(2015年のウリポ公演出演がきっかけで谷川さんに提供していただいた詩をもとに創られた本邦初お披露目)を堪能しました。
そして第二部は、我らがはせさんの圧巻映像パフォーマンス「メニュー歌舞伎」「ういろう売り」を見て、お二人のトークを楽しみました。
終了後、たくさんの古典関係の本やポートレート等に囲まれたギャラリー空間で、ゲストと共にワインやお茶を飲みながらの歓談も話が尽きず、皆さんの「面白かった!」「もっともっとお話が聞きたかった」「来年が楽しみ!」等の声をたくさんいただきました。
来年、はせさんの七回忌公演を古典をテーマに行う予定です。それに向けての今回のウリポリウcafeは、とにかく会場全体が笑いにあふれた幸せな1時間半でした。
ありがとうございました。来年をどうぞお楽しみに!
[2017.11.16]
2017年12月02日(土) この秋一番のとっておきイベントのお知らせ!!
(詳細は案内チラシ参照 PDF←クリック)
来年(2018年)のはせさんの七回忌公演(古典をテーマ)に先立って、
第6回ウリポリウcafeを計画致しました。
ゲストは、大道芸人上島敏昭さんと新進落語家の春風亭昇吉さん。上島さんは口上芸の第一人者で、
知る人ぞ知る「あほだら経」他たっぷりの話芸、大道芸が飛び出す30分。
昇吉さんは、2015年のウリポ公演出演がきっかけとなって谷川さんに詩をいただき、
2年間あたためた創作ポエム落語を初お披露目!
大道芸と落語と言の葉遊びの世界をぜひご堪能下さい。
*参加の是非を以下の方法でお申し込みください。
Email:info@ulipo-hasse.com
FAX:03-3260-5780 Tel:090-1766-1114(芦野)
*ご質問、連絡は・・ashino@bugei21.com/ Tel:090-1766-1114
★ご挨拶*新事務所決定★
はせさんの元夫であられた副島一郎氏ご逝去に伴い、ウリポ&はせの会の本拠地である代々木の事務所(はせ&副島さん宅)が使用できなくなり、以下の新事務所に移転しました。
〒162-0846 新宿区市ヶ谷佐内町28 一般社団法人ウリポ・はせ・カンパニー市ヶ谷局
(尚、本拠地事務局は はせの会事務局と同様 〒205-0002東京都羽村市栄町2−4−23)
ウリポ・はせ・カンパニー&はせの会の新しい船出となりますが、今後とも皆様のご支援、
どうぞよろしくお願い致します。
一般社団法人 ウリポ・はせ・カンパニー*はせの会
[2016.09.24]
2016年09月24日(土)
2016年9月26日(月)午後1時05分〜2時54分
連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の脚本家 西田征史さんが『スタジオパークからこんにちは』
にご出演の際に、
はせさんが出演していた、NHK 教育番組『あいうえお』が放映されます。
なんと西田さん、出演なさっていたそうです。!
[2016.08.31]
2016年08月21日(日)
〈ウリポ〉public performance 2016 公演 VOICE!vol.4『 うたがきこえる』
ことばパフォーマーはせみつこの仕事を継承し、その業績を未来に繋げるために立ち上げられた
〈ウリポ・はせ・カンパニー〉主催 〈ウリポ〉public performance 2016 VOICE!vol.4
『うたがきこえる』が、オープンしたての高田馬場・音部屋スクエアにて行われ、無事終了しました。初めて昼の部、夜の部と2回公演を行いましたが、おかげさまでどちらも満席に近いたくさんのお客様が来て下さいました。ありがとうございました!
近日中に公演報告をお届けしますのでお楽しみに!
【副島一郎氏ご逝去のお知らせ】 |
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〈ウリポ〉public performance 2016 公演 VOICE!vol.4『 うたがきこえる』 7月末よりJR病院に入院されていましたが、病室に公演のチラシを貼られて、
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〈ウリポ〉public performance 2016
チラシが刷り上がりました! ダウンロードしてご覧ください。
チラシのダウンロード→PDF
2016年08月21日(日)
〈ウリポ〉public performance 2016 決定!
VOICE!vol.4『 うたがきこえる』
と き |
・・・ | 2016年8月21日(日) |
1回目 13:00開場 13:30開演 |
ところ |
・・・ | 音部屋スクエア(高田馬場より徒歩3分)→地図 | |
入場料 |
・・・ |
大人 3800円(前売) 4000円(当日) 3500円(はせの会) 子ども2000円(前売) 2500円(当日) 親子券(小学生まで)5000円(前売り) 5700円(当日) |
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定 員 |
・・・ |
100人(定員に達し次第しめ切らせていただきます) | |
チケットのご予約は下記サイトへ・・外部サイトCoRich舞台芸術! |
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オープンしたての音部屋スクエアに「うたがきこえる ことばがきこえる」 谷川俊太郎の詩が メロディーにのってはばたく |
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はせみつこの映像鑑賞 ことばあそびうた他、子どもも楽しめる作品中心! |
DiVa |
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コンサート*現代詩をうたうバンドDiVa*コンサート 谷川賢作(Pf)&高瀬 "Makoring" 麻里子(Vo)&大坪寛彦(B) 「まこりんの歌で聴くと、詩が活字で読むよりもずっと深く心に届くのに驚く」 (谷川俊太郎) |
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シンポジウム(夜の部のみ) ことばから音を取り出し日本語の面白さや美しさを届け続けた はせみつこの仕事の検証bP 「現代の教育における波瀬満子が果たす役割、成果、未来への可能性を探る」 |
2015年10月31日(土)
新企画*はせみつこ映像ライブラリー第一弾
「はせみつこ ことばまるかじりシアターvol.1」
終了しました。
代々木の森「リブロホール」にて、
1995年青山円形劇場版
波瀬満子パフォーマンス1995『スーパー・AIUEO・PART2』を上映しました!
波瀬満子が、ことばを壊して壊してたどり着いた「あいうえお」だけで構成された、
とっておき映像約1時間。「日本語を母語としない人を含めて・・ボーダレスに
すべての観客を対象に制作された」という「あいうえお50音」だけで展開するは
せみつこのパフォーマンス映像を堪能しました。
当時、円形劇場でこの公演を見た方もいらっしゃいましたが、上映会当日初めて
見た方がほとんどでした。上映会終了後、参加者が感想を述べ合いましたが、
驚愕の声、言葉が交わりました。はせさんの作品の中でも最も前衛とも言われる
「あいうえお」だけのパフォーマンスの舞台に、「言葉の『原始』と『未来』
を同時に感じ、興味深かった」といった感想もありました。
当日、プログラムと
一緒に、93年発行の「翻訳の世界」に掲載された、波瀬さんと谷川俊太郎さん
(作品原案)への公演直前インタビュー(聞き手:今野哲男氏)記事
「『意味』からの遡行 接点としての声を巡って」を全文配布しましたが好評で、
「何故、この作品をお二人が創ったのかが分かった」「波瀬+谷川の話が面白かった、
感銘を受けた」との声がたくさんありました。
ウリポ・はせ・カンパニー&はせの会では、
「はせみつこ ことばまるかじりシアター」
を今後定期的に開催、はせみつこのさまざまな映像を上映していきます。
ただいま、今後の上映会の中身を企画・検討中です!
この上映会は、たくさんの
はせフアンから、「はせさんの映像をたくさん見たい」との要望から始まったの
ですが、今後見たい映像がありましたらどんどんリクエスト下さいね!
2015年10月31日(土)
待望の はせみつこ映像ライブラリーがスタートします!
意味を離れたことばで魅せる!
ことばパフォーマー はせみつこのとっておき映像第一弾!です。ぜひ ご覧ください。
詳しくは下記のイベント紹介へ
2015年8月02日(日)
2015年4月19日(日)
『 おどる詩 あそぶ詩 きこえる詩』終了しました。
一生を賭してことばの道を歩き続けたはせみつこの業績を未来に繋げるために立ち
上げられた〈ウリポ・はせ・カンパニー〉主催*シアターΧ カイ提携公演、
〈ウリポ〉public performance 2015 VOICE!vol.3『おどる詩 あそぶ詩 きこえる詩』が、
折しもはせみつこの命日である4月19日にシアターΧ カイ(両国)にて行われ、無事終了しました。
補助椅子を出すほどのたくさんの、本当にたくさんのお客様が劇場にいらして下さり、満員御礼!
ありがとうございました!
2015年4月19日(日)のイベント
『 おどる詩 あそぶ詩 きこえる詩』公演決定!!
多彩なゲストと共に、ことばの自由な風に触れよう!あそぼう!
とき・・・4月19日 15:30開場 16:00開演
ところ・・・シアターχ(カイ)
詳細はイベント情報にて。
2014年4月13日(日)
波瀬満子三回忌公演 VOICE! vol.2は好評のうちに終了しました。
人形劇あり、詩あり、音楽あり、パフォーマンスあり、トークありの充実した2時間でした。
2013年6月23日のイベント
『〈ウリポ〉public performance2013 VOICE!ウリポ!ことばがことばを超えるとき』報告をアップしました。
お待たせいたしました。「ウリポであそぼう!よりご覧ください。
[2015.09.12]
2015年10月31日(土)
待望の はせみつこ映像ライブラリーがスタートします!
意味を離れたことばで魅せる!
ことばパフォーマー はせみつこのとっておき映像第一弾!です。ぜひ ご覧ください。
「はせみつこ ことばまるかじりシアターvol.1」
1995年青山円形劇場公演『スーパー・AIUEOショー』上映
◆日時:2015年10月31日(土) 14時開演(開場20分前)
◆上映場所:代々木の森「リブロホール」
(小田急線参宮橋駅より徒歩8分 京王線初台駅東口より徒歩10分)
〒151-0053 渋谷区代々木3-35-4
:03-3372-4531 http://www.libromusic.co.jp
◆入場料:2000円 (はせの会会員1600円)
◆主催:ウリポ・はせ・カンパニー&はせの会
○〒151-0053 渋谷区代々木4-26-10-602
○連絡 090-1766-1114(芦野) FAX 03-3260-5780
○E-mail info@ulipo-hasse.com
◆申し込み方法
電話またはファックス、メールのいずれかにてお申し込みください。
★ウリポ・はせ・カンパニー&はせの会では、
「はせみつこ ことばまるかじりシアター」
を今後定期的に開催、はせみつこのさまざまな映像を上映していきます!
見たい映像がありましたらどんどんリクエスト下さい!
[2015.05.14]
2015年04月19日(日)
〈ウリポ〉public performance 2015(提携シアターχ)
VOICE!vol.3?『 おどる詩 あそぶ詩 きこえる詩』公演
終わりました。
はせみつこが急逝した2012年以来、「ことばがことばを超えるとき」 の具現化の
舞台創りを毎年目指してきた〈ウリポ〉公演。今回は生前はせみつこが編纂し、
遺した原稿がこの4月に出版の運びとなった詩集「おどる詩あそぶ詩きこえる詩」
(冨山房インターナショナル刊)を軸に、若手演出家・金田一央紀の構成・演出
のもとに創られ、詩人、ダンサー、絵描き、落語家、子どもたち等たくさんの
多彩なゲストの方々がこの詩集の中から詩を選び、朗読、ダンス、
サインマイム、パフォーマンス、トーク(谷川俊太郎+ゲスト+金田一)etc.etc、
詩であそぶことばのバラエティーショーが繰り広げられました。
フィナーレは、はせみつこの圧巻の映像パフォーマンスとともに「AIコール」で
声のキャッチボール!劇場全体が「AI」「あい」の声のうずに包まれ、幕を閉じました。
今後、ホームページで各シーンを随時ご紹介していきますのでお楽しみに!
◆プログラム◆
演出*司会 金田一央紀
シーン0 谷川俊太郎へのお願い
シーン1 飯野和好(当日はぎっくり腰にて急遽手紙で参加)
シーン2 織田道代とことばあそび
シーン3 米内山明宏&加藤みや子
シーン4 春風亭昇吉
シーン5 MOKK/村本すみれ ことばにするものしないもの
シーン6 こどもの詩「おひさまのかけら」
シーン7 郡山半次郎
シーン8 谷川俊太郎
シーン9 フィナーレ はせみつことAIコール
〈ウリポ〉public performance 2015(提携シアターχ)
VOICE!vol.3 『 おどる詩 あそぶ詩 きこえる詩』公演
とき・・・4月19日 15:30開場 16:00開演
ところ・・・シアターχ(カイ)
入場料・・・3700円(前売)4000円(当日)
3500円(はせの会)
日本語の面白さや美しさを再発見し、声にして楽しい詩を身近に感じてもらおうと編まれた故・波瀬満子による詩のアンソロジー第3弾『 おどる詩 あそぶ詩 きこえる詩』が4月に出版されます!
今回の公演は、この詩集の中から詩を選び、はせみつこの映像なども交えながら多彩なゲストと共にパフォーマンスを繰り広げます。
[2014.04.14]
2014年04月13日(日)
波瀬満子三回忌公演 VOICE!vol.2〈ウリポ〉public performance 2014
RAPOLLO THEATRE presents
『その月は僕にとっては残酷な月だったけれど、君にはどうだっただろうか』は
好評のうちに終了しました。
Youtube
ウリポチャンネル